原価計算ツール

飲食店向け 自動保存されます
入っている数字はサンプルです。ご自分の仕入価格・経費に入れ替えてお使いください。 入力内容はこの端末のブラウザに保存されます。/ なぜ原価が上がるのか
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この商品の原価

材料費だけ。家賃・光熱費は③へ
円(税込)

入れ方は2通りあります。「量」=仕入量と使用量から計算。「人前」=この仕入で何人前取れたかを実測して入れる。 キャベツのように捨てる部分がある材料は、実測した「人前」の方が正確です。

材料名入れ方仕入価格 仕入量単位 1食の使用量単位 歩留まり 原価

材料原価

原価率

粗利(1食)

材料の数

歩留まりとは? / 「人前」で入れる方が正確な理由
歩留まり(ぶどまり)= 買った量のうち、実際に使える割合です。
キャベツ1玉1,200gでも、芯と外葉を落とすと使えるのは900g。900 ÷ 1200 = 75% です。

これを100%のままにすると、原価を安く見誤ります。 200円 ÷ 1200g = 0.167円/g ではなく、0.167 ÷ 0.75 = 0.222円/g が実質。1.33倍です。

ただし、歩留まり率は「推定」です。
「1玉で6人前取れた」という実測があるなら、そちらの方が正確です。だから「人前」モードがあります。
計算性質
量モード1200g × 75% ÷ 150g = 8人前推定
人前モード200円 ÷ 6人前 = 33.3円実測
袋物・調味料・麺は、量モードで歩留まり100%のままで構いません。
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材料費が上がったら

いくらまで耐えられるか

仕入価格は毎年変わります。上がってから慌てるのではなく、先に限界点を知っておくためのものです。

±0%
±0%

変動後の原価

変動後の原価率

変動後の粗利

必要販売数

原価率 35% に達するのは
材料費が

上がったとき

原価率 40% に達するのは
材料費が

上がったとき

売価を据え置くなら
いま原価率は

の位置

材料費原価原価率 粗利必要販売数/月1日あたり
この表の読み方
売価を変えないまま、材料費だけが上がった場合の数字です。

見るところは右端の「必要販売数」です。材料費が上がると粗利が減るので、 同じ固定費を払うために、より多く売らなければならなくなります。

「原価率が35%になった」よりも、「1日に42食から50食売らないと回らなくなった」の方が、 実務では切実です。席数と営業時間には上限があります。

必要販売数が現実的でなくなった時点が、売価を上げる判断のタイミングです。
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店全体の採算

家賃・光熱費はここ

家賃や光熱費は「何個売っても変わらない費用」です。1商品に割り振ると、 売れた数によって原価が変わってしまい、値付けの基準に使えなくなります。 だから原価には混ぜず、「固定費を払うには何個売る必要があるか」で見ます。

月の固定費

固定費 合計

食材仕入から、まかない・家事消費を引く

帳簿の仕入には、まかない(自分たち・スタッフの食事)と、家庭で使った分が混ざっていることがあります。 これを引かないと、本当の原価率が分かりません。

円 スタッフから受け取る額
% 上を入れると自動で入ります(手で直しても構いません)
円 入れると利益が出ます
日 「1日あたり何枚」の計算に使います

① 固定費を払うために必要な月商

これを下回ると赤字です。上回った分が利益になります。

② この商品だけで固定費を払うなら

実際は複数商品で分担しますが、規模感をつかむ目安になります。
1日あたりでは 食です(下の営業日数で計算)。

今月の見込み利益(売上 − 材料費 − 固定費)

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2027年4月の消費税改正

得か損か、先に確かめる
これはまだ決まっていません。 政府・与党が「食料品を 8% → 1%(2027年4月〜2029年3月の2年間)」の方針を固めた段階で、 法律は成立していません。秋の臨時国会で決まります。外食(店内飲食)は10%のまま対象外の見通しです。
※私は税理士ではありません。制度の仕組みからの計算です。実際の申告は必ず税理士にご確認ください。

金額はすべて「税抜(本体価格)」の月額で入れてください。

月あたりいまの制度2027年4月案
お客様から受け取る総額
食材の支出(税込)
その他の支出(税込)
納める消費税
手元に残る額
なぜ「仕入が安くなっても得しない」ことがあるのか
消費税は受け取った分から払った分を引いて納める仕組みです(仕入税額控除)。

本則課税の場合
食材の消費税が減ると、引ける額も減ります。だから納税が増える。 仕入で浮いた分と、納税で増えた分がちょうど打ち消し合います。
手残り = 売上(税抜) − 仕入(税抜) ——税率は式に出てきません。

簡易課税の場合(年商5,000万円以下で選べます)
納税額を売上だけから計算します。飲食店業は第4種、みなし仕入率60%。
納税 = 売上の消費税 × 40%
仕入の税率は納税額に関係しません。だから食材が1%になると、浮いた分がそのまま残ります。

つまり、同じ制度改正でも、課税方式によって結論が正反対になります。 自分がどちらか分からない場合は、税理士か、確定申告の控えを確認してください。

持ち帰りの価格をどうするか
持ち帰りは軽減税率の対象なので、8% → 1% になります。ここで選択が生まれます。
選択お客様お店
税込を下げる安くなる受取額が減る
税込を変えない変わらない本体価格が上がる
※ 簡易課税の事業区分は、持ち帰り中心の業態だと第4種以外になる可能性があります。必ず確認してください。

入力内容はこのブラウザに保存されます。別の端末やブラウザには引き継がれません。
このツールは経営判断の参考用です。税務申告・会計処理には会計事務所または会計ソフトをご利用ください。
なぜ原価が上がるのか — 世界情勢から仕入までの道すじ